疑念を抱くも杞憂に

旦那 携帯電話 怪しいと思うよりも…嗚呼、最近妙に風邪が悪化。勿論ゴホゴホ咳する位で、日頃仕事、家事へは支障は無いけどね。

辛そうな姿を見せても、安否気遣うどころか声すら掛けてもくれん夫。それに、旦那 携帯電話 怪しい…浮気かな?

でも、根は真面目で優しい人。少し仲は冷めてるけど、信頼を…と。フラフラしてる内、何時の間にか気付けば自室のベッド。

「大丈夫か?」顔を覗き込む彼。もしや…看病を?会社は?「休み申請した。有給使ってなかった為」嘘…何でそんな、てっきり嫌われとるとばかり…

「はは…此方もそう思ったが、お互い誤解か。つくづく似た者同士よ」旦那 携帯電話 怪しい、もう修復不能と思われ…。

「ま、俺達若いよな…結婚2年目?まだ不器用で、迷惑ばかりかけるけど、いつか必ず…」…ふふ。

「何か可笑しいか?」昔の情熱的な貴方に、戻ったみたいだ。あーあ、旦那 携帯電話 怪しい等、最早忘れたわ。「すっきりした表情。風邪、早く治せよ」ええ…サンキュー!